お墓の種類と言っても、実に様々な様式や多岐にわたる種類とがあります。

今日身近にみられるお墓にのみ話を絞ってお話するとしても、昔ながらのデザインの和型墓石や、
最近の主流の洋型墓石が代表的であり、同時にそれらの区分けには当てはまらないオリジナルデザインの墓石も存在します。

お寺さんの墓地で見られる墓石にも、実は宗派により様式の違いがある場合もあるのです。
例えば浄土真宗のお墓については五輪塔や卒塔婆立て等は宗旨から必要ではないですし、
本家のお墓やご先祖様がたくさんいるようなお墓であるならば、出来る限り五輪塔があったほうが良いという意見もあります。
他にも、納骨された方を記録するための墓誌についても墓地の大きさによっては石塔に彫刻するために作らないという方や、
オリジナルデザインのお墓では墓誌も普通のものとは異なったデザインであるという場合もあります。

このように一口にお墓と言っても、お墓を建てた方の宗派や予算、建てる場所、考え方や好み、
といった様々な要素によってその形には無限なバリエーションがあるといえます。

どのようなお墓を建てるかは、人それぞれの考え方や事情にもよるのでしょうが、
決して後悔しないお墓を建てるためには、お墓に関する知識の豊富な説明員からアドバイスを受けたり、
実際にお墓を建てる場所を自身の目と相談員などの第三者の目によって確認してもらったりといった下準備が必須と言えます。

お墓は、その金額から言っても、また一生に一度の買い物となる場合がほとんどですから、
絶対に後悔しないための周到な計画による、しっかりとした準備を経て、納得のお墓を建てたいものですね。

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