皆様こんにちは。
石の武蔵家システム担当のやまもです。

以前祖母と暮らしていた時、お米屋をよく利用していました。
当時はまだ今ほど通販が発達しているわけでもなく、
お米を買うのにわざわざお米屋に頼んで持ってきてもらっていました。
最近はお米屋ではなく通販でお米を買うことが多いのですが、
それでもたまに違ったお米が食べたいと思ったら、
お米屋に足を運んで買う事もあります。

そんな日本人になじみのあるお米ですが、
その歴史は約3000年前縄文時代までさかのぼります。
ユーラシア大陸からお米の稲が日本に伝わって来たことは確かですが、
詳しい地域については中国の方なのか朝鮮半島からなのか、
あるいは中国から沖縄を経由したのか様々な説があります。

邪馬台国が誕生した時点ですでに稲作栽培の農業社会が完成しており、
お米を中心とする社会から日本人の心の支えとなり、
また支配する力の源ともなり、お米は富と権力の象徴でもありました。
そのためしばしばお米をめぐる戦いが起き、
それが現在の日本の歴史の中心軸にもなっていったのです。
この流れは江戸時代に幕府のお米を換金するための米商人が生まれ、
米相場の登場により日本の経済システムに組み込まれるまで続きました。

現在の日本のお米の消費量は毎年減少傾向にはありますが、
それも食料の種類が豊富になり食生活が変化したことが理由なので、
お米自体が廃れたというわけではありません。
現在でもよりおいしく、より強靭で、より安全なお米を目指して、
日々品種改良が進んでいるのです。