皆様こんにちは。
石の武蔵家システム担当のやまもです。

東京日本橋で現在『未来ののれん展』が開催されています。
こちらはのれんをモチーフとして、
若手のクリエイターと日本橋で活動している地元企業がコラボして、
様々な未来ののれんを展示しています。

そんなのれんですが、漢字で書くと「暖簾」と複雑な形をしています。
昔から建物に直接風や光が入るのを防ぐために作られたのが始まりで、
冬用の厚手の綿布を用いた物をのれん、
夏用の目の透いた麻布を用いた物をりょうれんと呼んでいましたが、
りょうれんについてはその後使われなくなり、
ただ単にすだれと呼ぶようになります。

のれんはやがてお店の営業の目印とされるようになり、
開店とともにのれんを掲げ、閉店時にはのれんを片付ける事で、
営業時間を示す事になりました。
それが転じて屋号の事をのれんと象徴的に呼ぶようになり、
それらがお店の信用や格式を表すようになりました。
現在でも使われている「のれん分け」はここから来ています。

こののれんは海外に出店している日本のお店でも使われている所があり、
専ら、海外のお寿司屋さん等の飲食店においては、
こののれんが日本的なお店であるというトレードマークとして、
外国の方々の注目を集めているようです。