皆様こんにちは。
石の武蔵家システム担当のやまもです。

ついこの前までCDやらMDやらが流行っていましたが、
最近ではネット回線からの音楽配信の登場により、
CDショップでCDを買うという習慣自体が無くなりつつあります。
昔からある演歌等も音楽配信で手に入れる事ができる事から、
今後は昔ながらの音楽も含めて音楽配信で聞くのが主流になっていくのでしょう。
そんな中、カセットテープよりも更に昔からあるレコードが、
再び日の目を見ようとしています。

レコードは皆様もご存知の通り黒い円盤型の大きなディスクの事で、
針をレコードに乗せることで針で読み取った振幅情報を読み取り、
それを音楽として再生する音楽メディアの事です。
その歴史は大変古く、1857年にフランス発明されたものが始まりとなります。
最初期のものは主に盲人を補助するための機材として考案されていましたが、
水平なターンテーブルに円盤を乗せて再生する今の様な機構が1887年に作られ、
それを基に本格的なレコードが作られていく事になります。
当時はまだ大きさの割に保存できる時間が短く、25cmでは僅か3分、
直径30cmの大きさでも5分となっていたため、
作品の規模が大きなクラシック等を聞く場合は、
レコードが複数になる場合もあったそうです。
1950年代になるとLPレコードと呼ばれるポリ塩化ビニールで作られたディスクの登場で、
12cmで30分収録できるようになったため、人気を博していきます。

しかしながらレコード針が触れることにより再生される原理から摩耗に弱く、
1980年になるとより扱いやすく消耗しにくいCDの登場で、
レコードは徐々に淘汰されることになります。
2000年代後半になるとアメリカのミュージシャンの間に、
レコードで新曲をリリースする動きが出始め、
またレーザーを用いることで針を使わないで再生することができるプレーヤーが登場したため、
少しずつですがレコードが復活しつつあります。