皆様こんにちは。
石の武蔵家システム担当のやまもです。

4月と言えばお花見のシーズンです。
僅か2週間足らずと開花期間が短い桜でしたが、
ここ最近の天候により、各地で桜が散りつつありますが、
それでもまだまだお花見には十分間に合います。
皆様の中にはもうお花見をしてきた方もいると思いますし、
まだこれからお花見をする予定だという方もいると思います。
お花見の予定の無い方については、これを機会にお花見をしてみてはいかがでしょうか?

ところでそもそもお花見とは何時頃から始まったものなのでしょうか?
調べてみると、お花見の起源は奈良時代の頃にさかのぼります。
元々は当時の貴族達が中国から伝来してきたばかりの梅を観賞していましたが、
平安時代に入るとお花見の対象が桜へと移りました。
奈良時代の和歌をまとめた万葉集や平安時代の和歌をまとめた古今和歌集には、
桜や梅を詠んだ歌が多数あり、花見という文化が定着していました。
鎌倉・室町時代の頃になると貴族から武士階級にも花見の文化が伝わり、
吉田兼好の随筆である徒然草には、地方で花見の宴が開催されていた事がうかがえます。

お花見の風習が広く一般に広まったのは江戸時代の頃と言われています。
江戸で最も有名な名所である忍岡や、
浅草や飛鳥山に桜を植えるなどして、庶民の行楽として広まることになります。
その後明治時代で庭園や大名屋敷の取り壊しで桜が減ってしまいましたが、
それでも数多くの桜の品種は無事に守られ、各地に桜が広まりました。
また、1912年には日米友好の証として、苗木3000本がワシントンに送られ、
現在はワシントンD.C付近のポトマック湖畔に植栽されています。
それ以外にも台湾や韓国、中国といった国でも桜が見られたり、
最近ではフィンランドのヘルシンキにサクラ公園と呼ばれる公園が作られるなど、
現在では日本以外にも桜を見ることができる国が増えてきています。