地方に行くと、人の住んでいる住居の近くや集落の一部に、かなり古いお墓が建っていることがあります。おそらくご先祖様から何代も続いたお墓だと思いますが、昔はそういった個人墓地が認められていましたし、場所によっては村落ごとに決められた場所に埋葬されていたこともあると思います。

ところが現代では、墓地、埋葬に関する法律の元、自由に場所を選んでお墓を設けることはできません。墓地は、都道府県の知事の認定・許可を受けた場所に限られ、都道府県や市町村が管理運営する公営墓地と、宗教法人が管理運営する寺院墓地・霊園といった民営墓地の二通りになります。

そのため、先祖からのお墓を所有せずに、新に埋葬する場所を得ようとする場合は、公営・民営のどちらかのお墓の使用権を得なければならないわけです。

では、お墓を選ぶ時に何を基準に探すのかといえば、まず宗派を考えなくてはならないでしょう。もちろん、宗派には全くこだわる必要のないお墓もありますが、特に民営の墓地で、宗教法人が管理運営しているお墓は、管理する宗教法人の宗派に限られることが多いものです。

宗教ももちろん仏教・キリスト教などの分け方がありますが、ここでいう宗派とは仏教の中での宗派です。たとえば仏教の中でも親鸞を祖とする浄土真宗は、寺院数が2万以上ある大宗派で、唱名は「南無阿弥陀仏」です。

そのため、浄土真宗のお墓を立てたいと思われた時は、浄土真宗寺院のお墓か公営のお墓を使用することになります。また、宗派によって墓石に刻む文字の決め事や、お墓の形なども決まりがある場合もありますので、浄土真宗寺院での新しいお墓の建立の場合は、寺院からのアドバイスもあるかと思いますが、公営の墓地の場合は自ら勉強することも必要かもしれません。

石の武蔵家では、どのような宗派にも対応しできる知識と実績をもって、ご家族の安住の地をご紹介いたしております。東京都、埼玉、神奈川県で浄土真宗のお墓お探しの際は、石の武蔵家にご相談ください。

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