都立染井霊園|豊島区 宗派不問

染井霊園は豊島区にある宗派不問の公営霊園です。
都営霊園8ヶ所の中で最も小さな霊園です。

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価格

永代使用料・墓石代

面積 永代使用料 墓石工事価格
 ㎡  円~  円~

年間管理料

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所在地

〒170-0003
東京都豊島区駒込5-5-1

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交通アクセス

電車ご利用の場合

JR山手線「巣鴨駅」より徒歩10分
東京メトロ南北線「駒込駅」より徒歩12分

バスご利用の場合

自動車ご利用の場合

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詳細説明

染井霊園は東京都豊島区にある公営霊園です。
面積は67,911平方メートル、霊園内のお墓の数はおよそ5,500基の墓ほどと、
東京都公園協会が管理している都営霊園8ヶ所の中では最も規模が小さい霊園です。

「王政復古」「祭政一致」の理想実現のために神仏分離政策を薦めていた明治政府でしたが、
確かにその結果として神式の葬儀が増えたものの、既存の墓地の多くは寺院の所有であったため、
亡くなった方を埋葬するための場所を確保することができませんでした。
また、江戸幕府からの迫害から開放されたキリスト教でしたが、
こちらも埋葬するための墓地がありませんでした。
このため、寺院の所有でない新たな墓地を造る必要が出てきていました。
そこで、1872年(明治4年)に明治政府によって播州林田藩建部邸跡地に神葬墓地が作られました。
その後、幾度かの管理先の変更が行われて宗教によらない公共墓地となると、
1935年(昭和10年)に染井霊園に改称となり、現在に至ります。

染井霊園の染井とは、江戸時代ではこのあたりのことを指していました。
当時の染井村には植木屋が多く、幕末に品種改良の上「吉野桜」と称して売り出されたものが、
やがてソメイヨシノとして広まったといわれています。
現在ソメイヨシノは日本各地に桜の代名詞として知られている事は周知のとおりです。
また、霊園内の管理所周辺の園路沿いや長池堤にも、
このソメイヨシノが植えられています。

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