東松山市の霊園

もともとこのあたり一帯の地名は松山と呼ばれていて、東松山市になる前は松山町だったのです。
それが東松山市という名称になったのは、昭和29年(1954)7月1日の市制施行からです。
市制へ移行する際の松山部会町村合併連絡協議会において、一度は「松山市」とすることに決まったものの、
ところが当時すでに「松山市」と名乗っていた四国の愛媛の松山市と混同のおそれがあるということから、
改めて別の市名としなければならなくなり、その結果「東松山市」に決定されたということです。
ちなみに市制が施行されたのは埼玉県では12番目、全国では398番目でした。

そしてこの平成26年(2014)に、東松山市の市制施行60週年を迎えました。
それを記念して東松山市では市制施行60周年記念「花壇に花文字で“60”を描こう!」という企画を行っていました。
これは市内の各自治会の方々にご協力いただき、花壇に60の花文字を描くという事業です。
この事業は10月27日から31日までの期間に無事撮影が完了し、
現在では東松山市の公式ホームページで60と描かれた花々の様子を見ることができます。
各地域で描かれた花文字を見ていると、市内に住む者同士としての住民の結束力の高さが伺えます。

東松山市の名物として有名なものに「ヤキトリ」があります。
実際にはここでは鶏は使わずに豚のカシラ肉を串に刺して、炭火でじっくり焼きます。
これに辛味の効いた独特の「みそだれ」をつけて食べます。
遠方からもこの東松山名物を食べに人が集まってくるほどの人気で、
ちなみに市内にはなんと100軒もの「ヤキトリ屋」があります。
また特産品には梨があり、梨狩りのできる観光農園が市内には20か所ほどあり、
9月上旬から10月下旬までの季節にはたくさんの観光客で賑わいます。

そんな東松山市の寺院・霊園墓地を探す場合、やはり家から寺院・霊園墓地までの移動距離や所要時間が重要となります。
当市の交通アクセスについて調べてみると、ターミナル駅となる東松山駅と当市南部にある高坂駅が中心となります。
どちらの駅も東武東上本線と接続している駅ですが、
東松山駅は複数の鉄道沿線駅へと向かうバス路線が発着している拠点として、
当市だけでなくその周辺地域にある寺院・霊園墓地へのアクセスにも役に立つ駅ですし、
高坂駅は周辺に大学が3校あることから通学生の利用も多いだけに市内を循環する路線バスも完備しています。

石の武蔵家では当市やその周辺の霊園でお墓をお考えの皆様のために、優良墓地情報を提供しております。
もちろんホームページに記載されていない霊園墓地をご紹介することが可能ですので、
この地域の寺院・霊園墓地でお墓をお考えの皆様はどうぞお気軽にご相談下さい。

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