松源寺(しょうげんじ)|中野区 臨済宗

松源寺は中野区にある臨済宗のお寺です。
通称「さる」寺と言われる寺院で有名です。

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価格

永代使用料・墓石代

面積永代使用料 墓石工事価格(税込)
0.56㎡1,200,000円~990,000円~
※その他多数の区画をご用意しております。

区画サンプル

年間管理料

10,000円

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所在地

〒164-0002
東京都中野区上高田1-27-3

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地図

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交通アクセス

電車ご利用の場合

JR総武線「東中野駅」より徒歩5分
JR東西線「落合駅」より徒歩5分

バスご利用の場合

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詳細説明

松源寺は中野区にある臨済宗のお寺です。
松源寺は当初麹町四番町に創建しましたが、年代はわかっていません。
その後、慶長18年(1613)に牛込神楽坂に移り、
さらに明治41年(1909)に再び移転し、現在の地になったと言われています。

松源寺は通称「さる」寺と言われる寺院で、
さる寺の縁起として『江戸名所図会』に、
「昔、境内に猿をつなぎて置きたりとて、今も世に猿寺と号く」と記されているところから、
さる寺として現在も親しまれているお寺です。
また、元禄の頃四代目の住職・徳門和尚が渡舟に乗ろうとして猿に引きとめられて舟に乗れなかったところ、
その船が沈み猿のおかげで難をまぬがれたと云う話も松源寺に伝わっております。

松源寺は観音霊場として、江戸時代には山ノ手三十三所の第二番札所、
現在は東京三十三所の第十九番札所となっています。
この東京三十三所は、江戸時代に観音霊場巡礼が流行した際に、
江戸で特に西国三十三所(本西国)に見立てて、
三十三の寺院を選ぶ西国写し霊場が流行したのが始まりと言われています。
また五代将軍・徳川綱吉の書もあり、
臨済宗妙心寺派江戸触頭の大名寺としてその名を知られていました。

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