本とネットの情報
皆様こんにちは。
石の武蔵家システム担当やまもです。
先日の水曜日に祖母と家族で久々にお昼ご飯を食べてきました。
最近は施設のご飯に飽きてきたという事を話していたので、
施設では食べることのできないしゃぶしゃぶをたくさん食べて、
久々の外食に非常に満足した様子で何よりでした。
また、その足で洋服を見に行くなど年齢を感じさせない若々しさ。
自分も将来はこういう年の取り方をしたいものです。
皆様は最近読書をしていますか?
自分は恥ずかしい事にここ最近はネットで文章を見ることが多く、
あまり本を買わなくなってしまいました。
それでも近年は本や雑誌のネット注文や電子書籍の普及等により、
雨の日の中、わざわざ本屋に向かわなくとも読書ができる時代となっています。
確かに情報の速度や量で言えば既に書籍は勝ち目が薄く、
現にニュース等の情報を調べるのに新聞ではなくネットで見る方も多いと思います。
ただ、ネットでの情報というのは情報発信がしやすい反面、
誰でも簡単に情報発信ができる事から嘘や間違いが流れやすいという欠点もあります。
そのため、ネットで流れる情報が正しいのかどうかをしっかりと精査し、
間違いや大げさな情報に惑わされない能力が必要となるわけです。
この能力はメディアリテラシーと呼ばれており、
近年では学校などでも教えている所もありますが、
まだまだ広く普及しているとは言えない状態です。
今後書籍がネットなどの情報に太刀打ちできるとするならば、
おそらくこの部分が数少ない長所になるのではないでしょうか?