カプセルトイ

皆様こんにちは。
石の武蔵家システム担当のやまもです。

ここ最近はソーシャルゲームに良く実装されている、
「ガチャ」と呼ばれる機能が社会問題となっています。
最近ではソーシャルゲームの業界団体でもガチャに対する排出率に関する取り決めをしたり、
消費者庁からもガチャに対して過剰にのめりこまないよう注意を呼び掛けています。

元々ガチャとは、カプセルトイと呼ばれる小型自動販売機の呼び名のひとつです。
カプセルトイの中にカプセル型の容器におもちゃが多数入っており、
硬貨を入れてレバーを回すとランダムでおもちゃが出てくるという仕掛けです。
日本にこのカプセルトイが登場したのは1965年にアメリカから輸入されたものが最初で、
その後1970年代に全国各地に広まっていきました。

一昔前だといわゆるキャラクター消しゴム等が中心でしたが、
最近ではご当地グッズを封入したカプセルトイや、
大人や外国人観光客向けのややマニアックな商品も賑わっており、
種類によってはカードゲームのカード等もあったりします。

また、成田空港では外国人観光客が帰国する際に余った小銭を処理するために、
多数のカプセルトイを設置しているコーナーがあります。
当初は171台ほど設置されていたコーナーでしたが、
現在はおよそ330台ものカプセルトイが設置されており、
種類も日本風雑貨やアニメ・漫画等のおもちゃや、
リアル食玩等多彩なジャンルとなっており、
外国人観光客のみならず日本人にも人気のスポットとなっています。

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