薬師寺は東京都足立区綾瀬にある真言宗豊山派のお寺です。
境内は四季折々の花木や手入れの行き届いた植林の数々が出迎えてくれます。
目次
寺院イメージ
価格
永代使用料・墓石代
面積 | 永代使用料 | 墓石工事価格(税込) |
---|---|---|
1.3㎡ | 1,200,000円 | 1,320,000円~ |
2.3㎡ | 1,600,000円 | 1,650,000円~ |
区画サンプル
年間管理料
10,000円
所在地
〒120-0005
東京都足立区綾瀬1-14-20
地図
交通アクセス
電車ご利用の場合
東京メトロ千代田線「綾瀬」駅より徒歩8分
バスご利用の場合
京成バス「綾瀬駅」バス停より綾01「綾瀬駅~亀有駅」「綾瀬一丁目」バス停下車5分
自動車ご利用の場合
-
詳細説明
薬師寺は寛永9年(1632)に創建し、賢明法師によって開山された真言宗のお寺です。
当時先祖伝来の不動明王を背負って諸国を旅して回っていた常陸国水戸在の根本村の佐右衛門という方が、
同じく旅をしていた賢明法師という方と共にここにお寺を建て、
不動明王を本尊とする不動院を開いて仏道に精進したのがお寺としての始まりです。
現在の名前である薬師寺と改称したのは、
当時この地に合ったと言われている薬師如来像を安置するために仏堂を建て、
そこを薬師堂という名の付属堂としたことから来ています。
さて、この薬師寺についてですが、かつて水戸光圀公が江戸に訪れた際にこの地に立ち寄り、
ここで眼の痛みを直したという逸話が残っているほどで、
この薬師堂の薬師如来には眼病に対して効果があるというが知られています。
また、堂の正面上部の「医王堂」にある扁額は、名倉重直が書いたものです。
ちなみにこの名倉重直は、日本における接骨院を初めて開業した名倉弥次兵衛直賢のご先祖様に当たる方で、
現在でも日本各地の接骨院に名倉という名前が使われることが多い理由となっております。
境内は四季折々の花木や手入れの行き届いた植林の数々が出迎えてくれます。
一度この境内に足を踏み入れた方は必ず気に入るということで、お墓探しの方には
見学をお勧めしたい寺院です。
ご住職のお人柄も温厚で、お付き合いがしやすい方ですので、
お墓探しの方でも、気軽に相談することができることも嬉しい特長であると言えましょう。
交通アクセスについても東京メトロ千代田線「綾瀬」駅より徒歩5分。
東京メトロ千代田線は赤坂や表参道など複数の他路線との経由駅とつながっていますので、
都内のどの方面からでも行き来が楽です。