改葬が遅くなった事で大変苦労したケース

先日、主人が亡くなりました。
主人は長男なので田舎にお墓があることは分かっていて、
生前にお墓を改葬(引っ越し)しようと主人とは話してはいましたが、
義母が健在だったことで話が先延ばしになっており、
結局田舎のお墓に主人を納骨することになってしまいました。

私には息子もおりますし、本当は自分の家の近くにお墓を持ち、
自分の意思で建てたかったのですが、義母の気持ちを考えると言い出せませんでした。

でも、本当にそれでいいのか?と思い地元の石材店に相談に行きました。
ここまで来たら義母が亡くなるまで待つしかありませんが、

「先々改葬(引っ越し)する為に、今からどの様な準備が必要なのか?」
「また、どこまでなら準備をしておくことができるのか?」

等々相談しましたが、
改葬がこんなにも面倒な事だと思わず、愕然としました。

しかし、石材店の方が親身になって対応してくださり、
無知な私でも分かる様に、細かく分かりやすく教えて下さいました。
更にうれしい事に、その面倒な手続きを石材店の方が一緒にやって下さるというのです。
そんな事をして頂けるとは全く思いませんでした。

一旦納骨はしてしまったものの、気持ちがすっきりしました。
これから改葬に向けて進めていくところです。