皆様こんにちは。
石の武蔵家システム担当のやまもです。

先日任天堂から新しくNintendo Laboと言うソフトが発売されました。
これは従来のソフトに加えて段ボールが入っており、
自分達で段ボールを組み立てていく事で、
ロボットやピアノといったいろんな遊び方ができ、
子供のみならず大人も楽しむことができるようになっています。
段ボールという事で加工も簡単なため、
今年のゴールデンウィークから夏休みにかけての人気商品になりそうです。

さて、段ボールといえば皆様もご存知の通り、
分厚い板紙を素材にした製品のことを表しています。
皆様の中には、
「分厚いとはいえ、ただの紙なのにあそこまで耐久性があるのはなぜだろうか?」
と、疑問を持つ方もいるのではないでしょうか?
実はこれには段ボールの構造が関係しているのです。

段ボールを切ってみて断面を調べてみると、
段ボールは外側に当たる部分の紙と中央の芯に当たる紙に別れているのが見えます。
この芯に当たる部分は外側に当たる部分の紙の両サイドを三角形になる形で構成されており、
これがトラス構造と呼ばれる段ボールの硬さの秘密となっています。
トラス構造は複数の三角形による構造の事で、
三角形の角に当たる接合部分同士で力がかかるため、強固な構造になっています。
このトラス構造は段ボールだけでなく、
橋などの建造物や自転車のフレーム等にも利用されています。

また、最近では段ボールの構造を応用した段ボール製災害対策用ヘルメットも発売されており、
従来のヘルメットでは難しかった収納などの問題を解決していることから、
今後段ボールはますます発展していくものと思われます。