山火事

皆様こんにちは。
石の武蔵家システム担当のやまもです。

11月9日から発生したアメリカのカルフォルニア州での山火事ですが、
8日から9日にかけての強風もあって、現在でも火の勢いは衰える事を知らず、
17日までに70人以上の命が失われ、いまだ1000人以上の安否がわかっていません。
しかもこの付近では1か月近くも雨が降っていないため草木が乾燥しており、
まだまだ鎮火には至らないだろうという意見もあるくらいです。
今後の対応がどうなるか注目されています。

山火事はその名の通り山や森林で発生する火災の事で、
森林火災や山林火災とも呼ばれています。
本来自然で発火して家事になるケースはそうそうないのですが、
例えば雷や火山の噴火といったものや、
レアケースとしては枯れ葉同士が風で擦れあってその摩擦で発生する事があります。
もちろん人間による火の不始末や放火、焼畑農業でのミス等も原因となります。

山火事の被害は実は火災による被害だけでなく、
森林が無くなることでそこに住んでいた動物たちがいなくなったり、
土壌の支えとなっていた植物が無くなることで、
土砂流出による洪水被害などが懸念されます。
そのため、基本的には山火事も消火に当たるのですが、
一般的な火災と比べて範囲が非常に大きい事から、
ヘリコプターや飛行機などを使った空中からの消火活動が行われます。

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