新興宗教について

皆様こんにちは。
石の武蔵家システム担当のやまもです。

全国各地で大雨が猛威を振るっています。
西日本をはじめとして14府県で避難勧告が出されており、
記録的な大雨に厳重な注意を呼び掛けている状態です。
皆様も万が一の為に今からでも準備をしておきましょう。

昔からある仏教やキリスト教といった伝統宗教に対して、
幕末以降に創始された宗教の事を新興宗教と呼びます。
それらの大半は従来の神道や仏教といった既存の宗教から発生したものですが、
中には宇宙やUFOといった科学技術をモチーフにした宗教や、
変わったものだとインテリジェント・デザイン説への批判から作られた宗教もあります。
これらの宗教については文化庁では諸教としてカウントされていますが、
中には宗教法人としての認証を受けていないところもあります。

日本の宗教学者である島薗進先生によれば、
これら新興宗教は大まかに3つのタイプに分類され、
世俗の職業生活・家庭生活から離脱して強固な共同体を形成する隔離型、
逆に共同体としての結合は弱く、職業生活・家庭生活に密着している個人参加型、
これらの中間の性質を持ち、最も数が多い中間型に別れます。

新興宗教といえばカルト教団として社会問題になりやすいイメージも多く、
特にあまりに実態から外れた過激な思想を持つ宗教の場合、
地域住民とのトラブルが多くなっています。
また、もし新興宗教に属していた人が亡くなった場合、
親族が亡くなった方のお墓を建てる際に、
どこでお墓を建てればよいのかと困るケースも見受けられます。

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